Subversionから、Mozillaも移行を決めたという注目の分散型ソースコード管理システム、Mercurialに乗り換えた。
まあ、個人のソースコードを管理するのが目的なので、集中型であろうが分散型であろうが大して関係はないのだが、一点、MercurialがSubversionよりも決定的に優れている点がある。それは、CGIを使ってリポジトリを公開できること。
Subversionでリポジトリを公開するには、専用のサーバソフトウェアもしくはApacheのモジュールをインストールする必要がある。そんなことができるのはrootアカウントをもらえるレンタルサーバかVPSだけであり、いわゆる共有型のウェブホスティングサービスでは根本的に無理である。一方、Mercurialは、PythonのCGI(と、setuptools)が使える環境でさえあれば、どんなホスティングサービスでもリポジトリを公開できる。実際、XREAで公開している例もあるようだ。
普通、共有型のウェブホスティングサービスはVPSよりも安いし、メンテナンスの手間もいらない。ちょっとしたリポジトリを手軽に共有したい場合には、わざわざSubversionをインストール可能なサーバを借りるより、安価なウェブホスティングサービスでMercurialを使う方がうれしいのである。
ま、どうせVPS借りてるんですけどね、実際は。ぶっちゃけ単なる新しい物好き(いや、そんなに新しくもないか)です。
— ken SEGO · 2008-01-13 08:11 · #
— takscape · 2008-01-13 17:53 · #
— ken SEGO · 2008-01-13 22:26 · #